連載など
 連載 「ケツダンポトフ『ダダ漏れ』生放送の可能性」 フライデー 講談社 10.02.05号

コメント 「団塊モンスターは損をする」 日刊ゲンダイ 10.01.20付


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【見本】「解決!学校クレーム」が出来ました
 

 「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)の見本ができました。 

 はじめに 
 序章 理不尽なクレームで疲弊する現場 
 第1章 独り歩きする“モンスター” 
 第2章 教師たちは余裕をなくしている! 
 第3章 各教育委員会のクレーム対策 
 第4章 【事例集】こんなクレームにあってしまったら・・・ 
 あとがき

 内容紹介
教師の間に頻発する「うつ病」「自殺」。理不尽な要求を繰り返す学校クレーマーに、いま教育現場は機能不全に陥っている! 本書は教師と保護者との信頼関係を取り戻すための参考書である。
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mixiのキーワードランキング1位が日教組な件
 以前、mixiのキーワード一位が「ナナリー」だったことももびっくりですが、今回は「日教組」。普段から、メディア・リテラシーが大切とか言っている人たちとかぶるかどうかはわかりませんが、けっこう、mixiユーザーはメディアっ子が多いことがわかりますよね。テレビでドラマの最終回があったりすると、そのドラマのキーワードランキングがあがったりしていますからね。

 ナナリーについては、

 http://geass.g.hatena.ne.jp/keyword/%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%BC

 これを見てくれれば分かる人には分かる。

 さて、日教組がなぜ一位だったのかはやはり中山発言→辞任が影響しているのでしょうが、やはり、教師批判が根底にあるような気がします。日教組がいるから教育が悪いと。なんだか、モンペ(モンスター・ペアレント)の要因に、こうした教育批判、教師批判があるんだろうな、って思います。

 仮に日教組がなかったとして、文句を言っている人たちは、それだけで「よい教育ができる」と猛進しているのでしょうか。そんなこともないでしょう。日教組批判は、教育内容批判ではなく、政治論的な批判が多いような気がする。教育公務員は政治運動するな、と。でも、教育公務員が政治運動をしない国ってどれだけあるんでしょうか?

 日教組がない栃木県をみればわかるように、政治運動をしなければ、時の権力や文科省、県教委がしたいことがそのまま降りてきます。私は、「毎日、週番(子ども)が日の丸を揚げる」県を栃木県以外には知りません。小学校から高校までそうでしたが、ほかにやっているところってあるんでしょうか?これは一例ですが、時の権力の「思想」が一方的に入ってくるのです。それを良しと考えるのであれば、日教組批判や教育公務員の政治運動批判をするのは論理的に正解なのでしょう。

 私も日教組や全教、日高教が常に正しいとは思いません。たしかに、政治運動が活発で、教育現場には熱心ではない教員もいるでしょう。しかし、他の労働組合と同様に、時の権力と労組の力関係によって、どの程度、権力側の「思想」を露呈させるかが変わってくる。だからこそ、今の程度の「教育」になるのです。もっと弱くなれば、教育勅語的なものがストレートに反映されるでしょう。その象徴が教育基本法改正だったとも言えなくもない。

 私は教育基本法が改正されたとき、立場的には「反対」でした。しかし、同時に「ほら見たことか」と思いました。多くの人にとって、教育基本法が改正される意味なんてわかりません。学習指導要領の法的拘束力があるの、ないのと騒ぐ意味もほとんどわからないことでしょう。私の中にも教師不信、政治不信はありますので、現場がどんどん自由ではなくなるようなムードは、一面的には「歓迎」です。

 ただ、それは、より考えない、より行動しない国民をつくることと同義な気もしています。その意味では、日教組や全教、日高教にがんばってほしいですが、「この人を応援したい」という現場の教師がリアルに不足しているのもあってか、応援したい→行動したいとは思えないのです。よく人生を変えた教師に出会った、という人がいます。私はいませんでした。そうした教師との出会いがあることがよいのかどうかわかりませんが、出会えるのがよいという思いもあります。だとすれば、現場は自由でいてほしい。

 そういえば、長野県で明治の一時期、学級文庫が盛んだったと話に聞きます。教科書以外の資料を使った授業をするためです。しかし、内務省がその方針に反対して、教科書のみの授業をするために、学級文庫が廃止になった、というのです(長野県に住んでいたときに、「長野県の人が『アイディアはあるが、権力には従順』という例として聞いたのですが、どこまで本当かどうかは検証していません)。権力側が都合のよい情報だけを流したがりますからね。

 学級文庫でググってもなかなか長野県との関係は出てきませんね。島根県の話は出てきます。このあたり知っている人いないかな?こういう話は図書館で調べたほうがいいのかな。
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モンスター・ペアレントについての意見・体験募集
 モンスター・ペアレントについて意見を募集します。

 学校に対して「非常識な」クレームをつける保護者は、「モンスター・ペアレント」と呼ばれている。教育者の向山洋一さんが名付けたと言われています。アメリカでは、「ヘリコプター・ペアレント」と呼ばれる学校を監視する保護者がいると言われています。

 一般に、こうしたモンスター・ペアレントが学校の問題を複雑化させ、学校現場に萎縮効果を与えているともされています。

 誰にとって「非常識な」クレームなのか。

 よく言われている例で、「学校給食費の未払い」について言われています。生活保護世帯、もしくはそれに類似した家族ではなく、裕福であるにもかかわらず、「義務教育なんだから、学校給食は無償であるべき」などという理由で支払わない、といいます。

 たしかに、現状では「理不尽」ですし、「非常識」かもしれません。それに、学校給食法第6条の第2項で、保護者負担とされています。しかし、この制度の是非について問い直しを含んでいるのであれば、「非常識」とまでは言えません。ただ、マスコミに話題としてのぼる場合は、だいたいがシステムの改善には思いが至っていないような気がします。

 ただ、こうした例ばかりではないかもしれません。

 学校の対応が悪いのに、保護者の「正当な」クレームも、「非常識」扱いされる例はないでしょうのか。

 私は、「モンスター・ペアレント」という言葉は、学校現場がいかにも、「学校」×「一部の保護者」という対立図式にさせられてしまっているのではないかと思っています。「理不尽」で、「非常識」と思われるクレームをする保護者は昔からいたのではないか。それがいまなぜ問題とされているのか。

 *本当に、「これまで以上に非常識」なクレームが増えたのか。
 *学校の問題解決能力がなくなったからなのか。
 *そうした人を受け入れないという地域の問題なのか。

 いろいろなことが考えられます。そこで、意見を募集したいと思います。この意見や体験は、雑誌や書籍などに反映されることがあります。意見はメールフォームに。
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