*有料メルマガ【売春防止法違反事件】なぜ、裁判長は主文を3回も繰り返したのか?
  東京地裁で9月10日、売春防止法違反事件(山田直之裁判長)の判決があった。被告人は男性4人で、うち1人は大麻取締法違反でも起訴されている。事件としては、特に目立ったものではない。

 実は、この日、私は間違って(?)、東京地裁に来てしまったのだが、せっかく東京地裁に来たのだから、公判を見て行こうと思ったのだ。私が裁判を傍聴する際のポイントはいくつかある。

 その日にどんな裁判が行われているのかはロビーに置かれた日程表で分かる。その中に「新件」と書かれたものがある。「新件」とは、第一回目の公判(刑事事件)、もしくは口頭弁論(民事事件)ということだ。継続して傍聴を考えるときは、こうした「新件」を探すと、その後も傍聴を続け、事件の概要がつかめる、というものだ。

 しかし、「新件」だとしても、何に関する事件なのか。この日も「新件」はあったが、いまいち、興味を抱く事件がなかった。

 もう一つのポイントは、証人尋問がされるものだ。しかし、どの段階で証人尋問があるのかは、その日程表だけではわからない。

 さらなるポイントは「判決」だ。「判決」の場合は、その事件そのものの審理が終わり、最終的な結論がでる場だ。ここでのポイントは、裁判長がなんと言うのか、に尽きる。ときおり、裁判長が説教をしたり、また、被告人に最後の一言を言わせる場合がある。裁判長の個性がでる場だ。そのため、事件そのものよりも、判決だけを傍聴する場合は、裁判長に目がいってしまう。

 この日もこの売春防止法違反事件は、最初で最後の傍聴だ。そのため、裁判長の個性に目がいく。

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2012.09.11 Tuesday | 社会 | comments(3) | trackbacks(1)
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コメント
そうでしたか。
公判も傍聴して、人数等内容が酷似しているので同じ事件に間違いはないかと思うのですが、私の勘違いか、あるいはもしかしたら「裁判長」と奥にいる裁判官は別なのかもしれませんね(裁判制度には明るくないので当てずっぽです)。
返信ありがとうございました。
書店で目に付いたら、他のご著書も拝見してみようかと思います。
| 偶然 | 2012/11/22 5:56 PM |
はじめまして。
同じ裁判を傍聴していたのですか。
あの日、似たような売春防止法関連の裁判がいくつかありましたね。

拙著をお読みいただいたのですか。ありがとうございます。

裁判長の名前は、法廷の外に張り出している紙で確認しました。そのとき、書記官の女性もいたので、一応、確認しています。

前科の内容が間違っていましたか?
私は大麻だと思っていたですが、もしかしたら聞き間違えだったかもしれません。刑事事件の場合、このあたりは確認しようがないのです。すいません。
| 渋井です | 2012/11/15 6:49 PM |
はじめまして。
ニコ動の広告から来たのですが、私もあの日東京地裁で傍聴をしていました。また、たまたま「学校裏サイト 進化するネットいじめ」も読んだことがあり、凄い偶然に驚いています。

少々気になった点ですが、裁判長(裁判官)の名前と前科の内容が誤っているのではないでしょうか。
山田氏と同じく刑事8部ではありますが、お名前は鹿野氏であったかと思いますし、前科の内容は脅迫かなにかで大麻ではなかったように思います。
細かい指摘をしてごめんなさい。
| 偶然 | 2012/10/22 4:31 PM |
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