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2017.06.15 Thursday | - | - | -
「足利事件」元捜査員のブログ炎上で
 DNA鑑定のずさんさが指摘され、釈放された菅家利和さんを捜査した、当時の栃木県警幹部のブログに対して、「謝罪すべきだ」とのコメントが多く付けられ、炎上した、ことをITmediaが伝えました。

 たしかに、再審請求が棄却されたとき、「最善の捜査を尽くしたもので、誤りでないことを再確認していただいた」などとブログで書いていたのだから、今回も、ブログで何らかのコメントを出すべきだったことだろう。

 もちろん、当時のDNA鑑定を、いまの科学水準で疑うことにも無理がある。だからこそ、科警研の鑑定結果を信じるしかなかった捜査関係者からすれば、「最善の捜査」という言葉が出て来てもおかしくはない。

 しかし、少なくとも、当時のDNA鑑定のずさんさが指摘された段階では、なんからのかたちで謝罪があってもいい。当事者としてブログで書き続けて来た者としてはそれくらいの責任はあったのかもしれない。

 ただ、「炎上」というものを考えるとき、こうした炎上による結果、ブログが削除されてしまうのはどうなのか。捜査官としての思考を「観察」する上では、ブログで謝罪しないことも含めて、資料的な価値があるのだと思う。そういう思考しかできないのが、一般の捜査官なのかもしれないからだ。

 捜査官とは誤りを認めない、あるいは、少なくとも公の場で、一捜査官が発言できる種類のものではない、ということはわかったことはよかったのかもしれない。

 ただ、当時のDNA鑑定を考えてみれば、科警研の宣伝の方法の問題は非常に大きいだろう。そして、科学を猛進しすぎた司法の問題もある。また、科学が進歩し、当時のDNA鑑定がずさんだとわかったとしても、なかなか再審請求が認められない、司法側の心理的な問題も大きいはずだ。

JUGEMテーマ:インターネット
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/05/news097.html

「足利事件」捜査の元県警幹部ブログが炎上 「謝罪しろ」コメント殺到

「足利事件」で無罪が確定的となった菅家さんが釈放された一方、、当時に捜査を陣頭指揮した元県警幹部のブログに批判コメントが殺到、炎上した。
2009年06月05日 20時51分 更新
photo 削除されたブログ記事

 「足利事件」で無罪が確定的となった菅家利和さんが釈放された6月4日、事件当時に捜査を陣頭指揮した元栃木県警幹部(75)のブログに批判コメ ントが殺到し、「炎上」状態になった。元幹部は昨年、菅家さんの再審請求が棄却された際、「最善の捜査を尽くしたもので、誤りでないことを再確認していただいた」などとブログで感想を述べ、これに対し批判コメントが集まっていた。現在、ブログは削除されている。

 炎上したブログは、元幹部が退職後の日々をつづる内容。昨年2月13日付けの記事で、足利事件の再審請求を宇都宮地裁が棄却したことに触れ、「捜 査に携わった者として、感慨無量であります。当時として、最高、最善の捜査を尽くしたものであり、誤りでないことを再確認していただいたものと思っております」などと棄却を歓迎する感想を記し、新聞記事を複製した画像も掲載した。

 このブログ記事に対し、「謝罪すべきだ」「自白強要が最高最善の捜査なのか」「人の人生をメチャメチャにした責任を取れ」といったコメントが1000件以上殺到。現在、ブログは削除され、閲覧できない状態になっている。

2009.06.06 Saturday | ネット | comments(0) | -
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