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2017.06.15 Thursday | - | - | -
コラム
 

 コラム「若者は結婚しない?できない?」JPNews 09.06.05

JUGEMテーマ:恋愛/結婚

  若者は結婚しない?できない?

 日本政府は2009年度版「高齢社会白書」を決定しました。それによると、総人口に対して65歳以上の高齢者の締める割合、いわゆる高齢化率は0.6ポイント上昇し、22.1%となり、過去最高となりました。また、75歳以上高齢者、いわゆる後期高齢者も、10.4%となり、初めて10%を超えました。

 平均寿命が伸びる中で、一人の女性が生涯に出産する子どもの数の平均(合計特殊出生率)が低迷しています。人口動態統計によると、08年は1.35〜1.37程度で、07年の1.34よりも0.02ポイント増えました。過去最低だった05年の1.26よりも改善していますが、子どもが増える状況にはありません。

 子どもが増える状況にないのは、若者たちの未婚率も関係しています。人口動態統計によると、婚姻件数は、08年は73万1000件(推計値)で、07年の71万9822人でやや上昇しました。しかし、人口千人あたりの婚姻率は5.8で、03年以降は6を上回っていません。

 たとえば、20代後半の未婚率は80年には55.1%でしたが、05年には71.4%で、結婚している人は3割程度です。また、30代前半の未婚率は、80年には21.5%でしたが、05年には47.1%で、半数近くになっています。

 結婚できない原因は、恋愛と結婚の関係が強くなったことがあります。1935年当時、見合い結婚は69%、恋愛結婚は13.4%でした。しかし70年に逆転。見合い結婚が44.9%だったのに対して、恋愛結婚は48.7%。05年には87.2%が恋愛結婚で、見合い結婚は6.4%にすぎません。

 恋愛して結婚というルートをたどるとなると、恋愛ができるかできないがが分かれ道になります。ただ、都内で恋人と同棲をしている森直央さん(31)は次のように話します。

 「結婚はしたいですよ。子どもも欲しいし。同棲は結婚と違い、子どもを作ることを考えていません。また、親族との関係がない分、面倒ではありません。結婚する大きな動機は、僕の場合、恋愛よりも子育てでしょう」

 つまり、共に暮らしたいというよりも、子育てを考えられる相手と結婚したいと考えているようです。

 実は、結婚したい男女は多いのです。リサーチ会社・マイクロミルの調査(サンプル1000、25~49歳の男女)でも76.2%が結婚したいと答えています。ただし、「結婚しても生活レベルは落としたくない」も多く、85.5%もいるのです。共働きをすれば、生活レベルは落ちません。しかし、出産・育児となると、生活レベルは必ず落ちます。そのためか、女性の81.2%は「結婚に重要なのは経済力」と答えています。

 「(相手が専業主婦、自分が働く形で)養ってもいいかな、とは思いますよ、僕にお金があれば。でも、女性の側も、養われたければ、それなりに家事や家計のことを考えあっれるなどスキルが必要ですよ」(森さん)
 
 しかし、正社員の数が減り続け、平均給与も下がってきている中で、経済力を求められるのは男性にとっては残酷な現実でもある。森さんも5月末で失業したばかりで、先が見えない。

 「結局、家庭をもてる自信がない。漠然とした不安があるんです」
2009.06.05 Friday | 仕事 | comments(0) | -
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