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2017.06.15 Thursday | - | - | -
愛せない自分を愛するため 聴覚障がい者ロッカーズのドキュメンタリームービー
  「愛せない自分を愛するため」というキャッチが、フライヤーに書いてるのは、ドキュメンタリー映画「JAP THE ROCK REVOLVER 聴覚障がい者ロッカーズのドキュメンタリームービー」。 

 監督は島田角栄。 

 これは、20周年を迎える聴覚障がい者と彼らを支えた教師の4人で組むロックバンド「BRIGHT EYES」を取り上げたドキュメンタリー。メンバーのインタビューを中心に、これまでの人生や、バンドのこと、家族のことなどを聞いている。 

 昼間の新宿ロフトプラスワンで試写会をするというのを、知り合いのカメラマンから聞きつけて、行ってきた。

 

 メンバー4人をインタビューし、なかには家族のインタビューや映像が入っているシーンもある。なかでも印象的だったのシーンがいくつかある。 

 監督が「母親を恨んだことがある?」と聞いて、メンバーの一人が、 

 「今は恨んでない」と言ったその後、涙があふれながら、高校時代のエピソードを話す。 

 「宿泊学習があって、親に手紙を書くということがあった。そのとき、母親に『どうして僕を産んだの?』と書いた。母親は何も言わなかったけど・・・・」 

 と涙をこらえてなくシーン。 

 また、ボーカルの人が、バンドのせいで高校時代の彼女と別れ、バンドと結婚生活が両立できなかったことについて、 

 「バンドを続けたのは生きがいだったから。音楽が支えてくれた」 

 などと話していた。 

 人は何かによって支えられ今日を生きている。このバンドのメンバーは、支えられたものの一つとして音楽があり、占める割り合いも大きい。しかも、耳が聞こえない人たちだからこそ、解散しなかった。もしかすると、他にいくバンドもないから、できなかったのかもしれない。 

 ただ、残念だったのは、インタビューが中心になって、彼が曲を産み出す葛藤や、「半年かかって覚えるのは一曲」という技術的な苦労のシーンがほとんどなかったこと。 

 5月16日(土)から3週間、渋谷のユーロスペースで上映される。 
 午後9時から午後10時40分のレイトショー。
2009.02.15 Sunday | 映画 | comments(0) | -
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